不動産の売却は6年ガマン!
ていねんPaPa のアキトです。
投資用マンションの購入目的
アキトは2011年に1戸目の不動産( 九段下 )を購入しました。今年で購入して7年目になります。
購入目的は、定年退職後の不労収入です。
目標としているストーリーは、
- 在職中にローンで購入(3戸購入済)
- 家賃収入と繰上返済で在職中に完済
- 退職後は不労収入(家賃収入)
という訳で売却は考えていません。
ただ、全く考えていない訳でもなく、プラス方向のキッカケ(例えば、築浅物件へ買い替え等)があれば売却を考えます。
不動産売却のタイミング
不動産売却で注意すべきポイントの1つに所有期間 があります。
所有期間が5年以下 → 短期
所有期間が5年超え → 長期
この短期所有と長期所有で大きく違うのが税金(税率)です。
短期所有の場合の税率は 39.63 %
(所得税 30.63%、住民税 9%)
長期所有の場合の税率は 20.315 %
(所得税 15.315%、住民税 5%)
だいたい2倍 違います!
やっぱり、
所有期間5年以下(短期所有)での売却は避けたいですよね〜!
では所有期間5年を超えるとすぐに税金(税率)が下がるのかというと、そうではありません。この5年がクセものです!
ここが税金の話のややこしいところですが、所有期間は「売却した年の1月1日時点 」で 判断されます。
もっとも極端な例は、2017年12月31日に売却したとしても2017年1月1日までの所有期間で判断されます。
⚪︎ 2011年12月31日に購入した物件
→ ギリギリ長期所有
⚪︎ 2012年1月1日に購入した物件
→ ギリギリ短期所有
購入してから実質6年で長期ということになります。
ちょうど5、6年前に購入した不動産の価格が値上がりしています。
売りたくでウズウズしている人も多いと思いますが..ガマンです。
不動産の売却は6年ガマン!です...
全力で気まぐれ更新していきます。