税金どれくらい?不動産を売却したら..
ていねんPaPa のアキトです。
アキトは2017年に投資用マンションを2戸購入しました。(2011年に1戸購入済)
リノベーションした築30年(三鷹)と築35年(日暮里)のマンションです。
築30年(三鷹)リノベーション済み
築35年(日暮里)リノベーション済み
投資用マンション購入の目的は退職後の不労収入です。
身体が(気持ちが?)動かなくなってからの不労収入はメンタル面で非常に重要だと考えています。
基本的には売却は考えていませんが、2017年購入の2戸は築年数(築 30、35年)が古いため、築浅物件への買い替えの可能性はあります。
不動産を売却したときの税金
不動産を売却したら税金がかかります。
この税金は所得税なので、儲けがないと(買った時より高く売れないと)かからないと思っていませんか?
儲けがなくても税金がかかる場合がある
税金の計算をするときの儲け(譲渡所得)は、
売却金額 −( 購入金額 − 減価償却費 )− 売却費用
となります。
(ここでは)マンションの価値(価格)は年々下がっていきます。その価値(価格)の下がり分を経費として計上する仕組みのことを減価償却といいます。
この減価償却分の費用(減価償却費)はマンションを売却したときにはマイナス方向(税金が高くなる方向)にはたらきますので要注意です!
アキト所有(九段下)のマンションは6年前にざっくり1,500万円で購入し、減価償却費は年間30万円です。
例えば、このマンションを1,400万円で売却して、売却費用(仲介手数料等)が50万円の場合で計算してみます。
税金の計算上の儲けは、
1,400万円 − (1,500万円 − 180万円)− 50万円 = 30万円
長期所有の場合の税率は 20.315%(所得税 15.315%、住民税 5 %)なので、
30万円 × 20.315% ≒ 6 万円
となります。
実際は今だと1,700万円ぐらいで売れるそうなので、
1,700万円 − (1,500万円 − 180万円)− 50万円 = 330万円
長期所有の場合の税率は 20.315%(所得税 15.315%、住民税 5 %)なので、
330万円 × 20.315% ≒ 67 万円
となります。
けっこうとられますね〜
税金で..
全力で気まぐれ更新していきます。